この記事は、「やる気がない、やる気ができない」と悩んでいる方に向けて書いています。
「やる気に満ち溢れる」状態になる方法について紹介します。
もっと具体的には、以下のようなことで悩んでいる方が対象です。
- 仕事の辛いことやめんどくさいことに対して、つい逃げてしまう方
- やればできるのに、やらない方
- 主体的に動かず、言われたことだけする方
- 自分的には必死に頑張っているのに、上司から「やる気あるのか!?」と言われたことがある方
私もむかしはよく自分の感情に流されて、遅かれ早かれ逃げられない「辛いこと」や「めんどくさいこと」から逃げていました。
いずれはやらないといけないのですが、今はやる気がでないとか、やる気にならないと考えて先延ばしをよくしました。
さっさと片付けてしまえば、精神的に楽になるのですが、することができなかったのです。
まさに、夏休みの宿題状態でした。
夏休みの早い段階から少しずつでもやっていれば、良かったのですが、
全くやる気がでず、ギリギリまで放置していました。
夏休みが終わる10日前くらいから、どんどん憂鬱になり出していました。
それでもやらず、残り3日前になって間に合うかわからないけど、
できるところまでやろうという感じで嫌な夏休みの終わり方を毎回していました。
そして、いつも思うのは来年の夏休みは最初の1週間で宿題を全部終わらせようと、後悔していました。
それでは、「やる気がでない」原因について説明します。
ズバリ、「やる気がでない」に関しての原因は、「脳の司令塔である前頭葉の体力が落ちている」ことです。
そのため、自分の感情に流されやすくなります。
つまり、「めんどくさい」の感情に流されて、自分をコントロールすることができなくなっています。
しかし、前頭葉をうまく鍛えてあげれば、感情をコントロールできるようになり、
自ら主体的に行動できるようになります。
主体的に行動するようになると、周りからの評価も変化してきます。
- あいつ最近変わったね
- やる気がみなぎっているね
- 今度大きな仕事を任せてみようかな
もくじ
1.なぜ「前頭葉」を鍛えるとやる気がでるのか?
前頭葉は「やる気の脳」と呼ばれており、鍛えるほどいろいろなことに対してやる気が出ます。
そしてモチベーションが上がり、仕事がどんどんできるようになります。
モチベーションさえ上がれば、目の前の仕事に集中してやり遂げることができます。
「前頭葉」を鍛えるだけで、あなたのやる気を上げることは簡単になります。
2.「前頭葉」を簡単に鍛えるには?
前頭葉を簡単に鍛えるのは、「家事をすること」です。
あなたのやる気も出すこともでき、家族も喜ぶという一石二鳥の方法となっています。
「料理、食器の洗物、洗濯、掃除・・・」などの家事をすれば、前頭葉がみるみる鍛えることができます。
いきなり家事をするのは辛いという方は、以下のような準備運動からスタートしてもいいです。
- 自分の身の回りの整理する
- 狭い範囲の掃除をする
- 本棚やタンスを片付ける
- 簡単なデザートを作る
3.なぜ「家事」をすると、「前頭葉」が鍛えられるのか?
家事をすると、前頭葉の働きである「選択」「判断」「系列化」を鍛えるトレーニングになるからです。
料理ひとつとっても、
- どの順番で準備するのか
- どのくらい調味料をいれるのか
- どんな盛り付けにするのか
- どんなおかずの組み合わせにするのか
などいろいろなことを考え、判断を必要とするからです。
家事をすることにより、プライベートで喜ばれます。
会社では、やる気を出すことができ、仕事の成果が上がります。
まさに一石二鳥の方法となります。
どうか一度だまされたと思って、家事をやってみてください。
仮にやる気をうまく出せなかったとしても、家族は間違いなく喜んでくれます。
今回の情報は、以下の本から入手しました。
上記の本以外にも、やる気についての良い本をご紹介します。
以上です、最後お読み頂きましてありがとうございます。