集中できる自分を手に入れる方法をまとめました。

集中できる自分を手に入れる方法

あなたは、集中できていますか?

集中したいのに気が散って、集中できないってことはありませんか?

今回の記事は、集中できる自分を手に入れる方法について、書いています。

 

私も集中力を手に入れるために、いろいろなサイトや本を読みました。

そのなかでも、実際に試してみて役に立った方法について、説明します。

 

1.決まった時刻に決まった場所で決まった作業を行う

電車の中

電車の中

 

この場所ではこの作業を行うと決めると、脳が勝手に集中モードに切り替わります。

しかも、時刻も決めるとさらに集中力を高めることができます。

 

具体的には、「会社に出勤時の時間帯は、電車の中で読書をする」とルーティーンにする。

そうすると、電車に乗ると、読書モードに脳が切り替わり、集中して読書できるようになります。

逆に読書をしないと落ち着かない状態になります。

集中して読書することで、必要な知識を短時間で吸収できるようになります。

 

他には、集中して企画書や資料を作成したい場合、電話がならない会議室やフリースペースなどで行う。

そうすることで、1つの作業に集中できます。

その場合は、メールの確認もせず、資料作成に集中するようにしてください。

自分の席では、いろいろな作業をしているため、なかなか集中できる状態になりにくいのです。

 

それ以外にも、自宅のソファはリラックスする場所と決めると良いです。

好きな音楽やゲームや動画を見て、集中してリラックスできる時間としてください。

そうすることにより、他の場所では集中して学習することができるようになります。

 

1つの場所でいろいろなこと(リラックス・学習・アイデア出しなど)をやってしまうと、

本当に集中したいときに気が散って作業が思うように進まなくなります。

 

2.頭の中の気になることを書き出す

気になることを書き出す

気になることを書き出す

 

人は一度にいろいろなことを集中して行うことが苦手です。

気になることが頭の中にあると、特に集中することができなくなります。

ですから、頭の中にある気になることを紙に書き出しましょう。

 

紙に書き出すことで、一旦その気になることを忘れましょう。

そうすることで、1つのことに集中できる状態になります。

 

また、紙に書き出すことにより、気になることが見える化できるようになります。

そうなれば、気になることが驚くほど扱いやすくなります。

頭の中でフワフワしている状態では、その気になることをうまく処理することができません。

 

紙に書き出した気になることを眺めて、1つずつ対策をメモしましょう。

そうすることで、客観的に問題を見ることができ、より良い対策を出すことができるようになります。

そうなれば、あとはその対策を機械的にこなすだけで良くなります。

なんなら、その対策を得意とする仲間にお願いすることもできます。

 

自分はその対策のなかでも、自分が得意とすることをこなしてください。

自分と同時進行で、仲間が違う対策を行ってくれているので、作業効率は倍以上になります。

そうやって、自分が集中できるように脳内をスッキリさせましょう。

 

3.制限時間を設定して作業する

制限時間を設定して作業する

制限時間を設定して作業する

 

人は制限がないと、いつまで経っても行動しません。

「急ぎではないが重要なこと」があると思います。

その作業にタイムリミットを持たせないと、いつまで経っても実施することはできません。

 

そういうことについては、適当で良いのでいつまにやるか計画を立てましょう。

具体的に何月何日までにやると決めます。

そして、作業を細かく分解してください。

例えば、必要な作業が3つある場合、1つ目をいつまで、2つ目をいつまで、3つ目をいつまでと

計画を立てましょう。

そうすることで、実現に向けてやる気がでてきます。

 

また、毎日の作業についても、だらだらと長時間かけてやらないでください。

人の集中力はそんなに長時間も維持できません。

制限時間を15分として、15分間集中するようにしましょう。

そして、15分間の集中タイムを休憩を挟みながら行ってください。

そうすることにより、長時間続けて作業をするより、集中して実施できます。

 

タイムリミットを持たせることで、集中力は増し、最短の時間で終わらせれるようになります。

どんな作業もこれからは自分の中で、タイムリミットを決めて取り掛かりましょう。

 

4.十分な睡眠時間を確保する

十分な睡眠時間を確保する

十分な睡眠時間を確保する

 

睡眠時間と集中力には大きな関係があります。

なぜなら、睡眠不足の日は集中することができないからです。

 

例えば、今日は睡眠時間を削って頑張ったとします。

しかし、昨日の睡眠が足りていないために、翌日は集中力も作業効率も大幅に落ちます。

 

私自分の経験で言うと、睡眠時間を削って頑張った日は120%の作業をこなせたとして、

翌日は効率が下がって、50%の作業しかこなせません。

その日は効率が下がっているので早めに寝たとしても、

3日目も完全に元には戻らず70%の作業しかできません。

3日間を合計すると、240%の作業をこなせたことになります。

平均すると、80%の作業効率になります。

 

しかし、毎日きちんと睡眠時間を確保すれば、90%の作業を確実にこなせます。

ですから、その場合は3日間で合計270%の作業をこなせます。

1日頑張るより、毎日コンスタントに作業をこなす方が遥かに効率が良いのです。

 

しかも、睡眠時間をきちんと確保することにより、寝ている間に前日に入手した情報が脳内で整理されます。

情報が脳内で整理されると、良いアイデアがひらめく可能性が上がります。

集中力もあるうえに、アイデア発想力もあがるのです。

睡眠は無理してでも確保するようにしてください。

 


 

今回の内容は、以下の本からヒントを頂きました。

以下の本は集中力を高める方法以外にも、すぐにやるチカラを高める方法も書かれています。

すぐに取り入れることができるヒントがたくさん書かれていますので、ぜひ読まれることをオススメします。

 

 

以上です、最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

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