あなたの目標達成を妨げている4つの原因とは?

この記事では、「目標達成ができないこと」に悩んでいる方に向けて書いています。

あなたが望んでいる目標達成を妨げている原因があり、その原因を取り除く必要があります。

 

特に以下のようなことで、悩んでいませんか?

  • 本をたくさん読んでいるのに、一向に成功できないのはなぜ?
  • 頑張って本を読み終えたが、何も知識を得ていない。
  • 同じようなミスを繰り返してしまう。
  • いつも目標を達成できないのは、なぜ?

 

私もいろいろ頑張って努力しているつもりでしたが、自分が望む目標をいつまでも達成することができないでいました。

目標レベルが高すぎのが原因ではないかと考え、レベルを下げましたがそれでも達成することができません。

悩んだ挙げ句、なにか原因があると考え、いろいろ調べることにしました。

その結果、目標達成を妨げている原因を4つ見つけることができました。

 

ということで、今回はその4つの原因について説明します。

原因さえわかってしまえば、あなたは目標達成に近づくことができます。

 

それでは、あなたの目的達成を妨げている原因を取り除く方法を順番に説明します。

 

1.本に書かれている内容について、疑うことをしない

疑ってかかる

疑ってかかる

 

本を読んでいるが、思考が停止しており、考えることをしないからです。

そして、書かれている文字を追うことに必死になり、書かれている内容を疑おうとしないからです。

 

解決方法としては、「書かれている内を常に疑ってかかる」です。

 

簡単には書かれている内容を信じようとせず、自分の頭で考えて正しいか判断するようにしましょう。

 

書かれている内容を疑うことが重要ではありません。

自分の頭で考えることが重要になります。

なぜなら、人は自分の頭で考えて、納得した情報は記憶に残りやすい傾向にあるからです。

 

まずは、なんでも疑ってみましょう。

疑って考えた結果、正しいと思えたことを信じましょう。

 

2.本を読むことが目標にすりかわっている

目標を見失う

目標を見失う

 

何かを達成したい、何かを実現したいと思い、本を読みますよね?

しかし、本を読み始めると、本を読み終わることが目標になっていませんか!?

 

文字を追うことに集中するあまり、その本を読む目的を見失っていませんか?

頑張って本を読み終えたが、何が書かれていたかもあまり覚えていないということはありませんか?

つまり、本に書かれている文字を読んだだけになっています。

 

だから、最初に目標としていた「本から得たい情報や知識」を吸収できないのです。
つまり、本を読む目的を忘れ、本を読むことが目標となり、情報が記憶に残らなくなっています。

解決方法としては、「本に書かれている一言一句全てを集中して読むことをやめる」です。

 

そして、必要としている情報を探すような読み方にしましょう。

「必要としている情報」に関係なさそうな部分は、飛ばして読みましょう。

 

本から必要な知識を得ることが目標ですから、全文を1文字残らず読む必要はありません。

知識を得ることができたなら、もうその本を読む必要はなく、違うことに時間を使いましょう。

 

3.人に言われたまま行動する

自分の頭で考える

自分の頭で考える

 

人に言われたことを何も考えずに行動していませんか?
つまり、自分自身で考えることをしないため、言われたことしかできない状態です。

そして、同じような事象が発生したときに、自分のモノになっていないから対応ができません。

だから、同じミスを繰り返してしまいます。

なぜなら、自分で考えていないため応用がきかない状態のままだからです。

 

解決方法としては、「やっていることが応用できないか」、「転用ができないか」、「違うやり方はないか」など

 

自分の頭をフルに使って考える癖をつけましょう

 

そうすることにより、他の人よりはるかに成長することができます。

そして、誰よりも考えれる・応用がきく、真の実力者となることができます。

 

4.作ることが目標になっている

常に目的意識を持つ

常に目的意識を持つ

 

企画書や設計書を作成する目的があるから作り始めるが、

そのうち作ることを早く終わらせたいに変わっていませんか?

そして、ドキュメントを作ることが目標になっていませんか?

 

結果としてドキュメントを作ることが目標となり、本来の目的を達成することが疎かになっています。

なんとなく文字や図が書かれたモノになってしまい、なんの役にもたたない資料を作っていませんか?

解決方法としては、「常に目的意識を持つこと」です。

 

ゴールを意識し、自分が今やっていることがそのゴールに達成するために

 

どうして必要かを考え、行動しましょう。

 

例えば、設計書を作る目的を考えてみましょう。

  • 他人に正しく自分の考えたことを伝えるため
  • 設計書の内容を開発者に伝え、目的のモノを間違わずに作ってもらうこと
  • その設計書をもとに開発したモノを保守しやすくするため

 

1つ1つ自分の頭でこの作業の目的は何か考えるようにしましょう。
しっかり考えた上で意味のないことをやろうとしているのなら、やめる判断もつけれるようになります。

 

 


 

さらに考えるチカラをつけたい方は、以下の本をオススメします。

 

 

 

以上です、最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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