この記事では、下記のように仕事について「楽しくない」、「やる気がでない」などの悩みをお持ちの方に「仕事を楽しくする方法」をご紹介します。
仕事に人生の多くの時間を使うことになるのに、その仕事が楽しくなかったらとっても勿体ないですよね。
多くの時間を費やすなら、楽しめたほうが自分のためにもなり、成果も良くなります。
以下のような思いを持っている人は、ぜひ読んでみてください。
- 新入社員で入社して数ヶ月経った頃、ふと仕事が楽しくない
- 新年度を迎えて数ヶ月たった頃、まったく仕事のやる気がでない
- むかしはやる気に満ちていたが、いまはすっかり仕事が面白くない
- どうして仕事が楽しくないの?
- どうやったら仕事が楽しくなるの?
それでは、毎日楽しく仕事をする方法を具体的に3つご紹介します。
もくじ
1.やる気を奮い立たせる目標を立てる
- 5年後になっていたい姿を想像する。(3年後でもいいです。)
- その姿と現在の自分を比べて、いろいろな観点で差(ギャップ)を見つける。
- 「見つかった差」を埋める方法を考える。
- 埋める方法について具体的にどの順番に、なにをやるかを決める。
- やること1つ1つに期限を決める。(「1ヶ月後までに○○をやる、3ヶ月後までに△△をやる」というふうに。)
- 5年後までの具体的な目標を置いていく。
コツとしては、最初から実現が難しい目標を置かず、これならほぼ達成できるくらいの軽い目標を最初はクリアしていくように計画します。
少しずつ目標を達成することにより、自信を少しずつ、つけていきます。
2.アイデアを生み出す3つのリストを作る
リスト1.毎日の仕事の問題・課題を書き出す
例としては、以下です。
- 予定を立てても、予定通り進まない
- 他部署と壁があり、連携がうまくいかない
- やらないと行けない作業がたくさんありいつも残業している
リスト2.仕事上でやってしまったミスを書き出す。(ほかの人がやったミスでもOK)
例としては、以下です。
- 重要な書類を間違えてシュレッターした
- 重要な書類にコーヒーをこぼした
- 重要な書類の裏側にメモを書いた
リスト3.仕事に関して、やっていることを細かく書き出す
例としては、以下です。
- 議事録を書く
- 議事録の誤字脱字をチェックする
- 議事録を先輩にチェックしてもらう
- 先輩からの指摘から、議事録を修正する
- 議事録を上司にチェックしてもらう
- 上司からの指摘から、議事録を修正する
- 議事録をお客様にメールで送る
- お客様から議事録の承認をメールでもらう
- 承認された議事録をセンターファイルにファイリングする
作成した3つのリストを毎日読み返し、書き足していく。
または、「こういうところを少し変えてやってみたらどうなるのかな?」などのヒントが生まれてきますよ。
3.ちょっとした試行錯誤を毎日取り入れる
先程の「3つのリスト」から生まれてきた試しを毎日取り入れ、うまくいけばそのまま取り入れる。
ダメなら、少し変えてみてまた試す。
そんなことを繰り返しているうちに、毎日ワクワクした気分で過ごせます。
試してみることに失敗はない。
明日は、今日と違う自分になる。
4.参考にした本「仕事は楽しいかね?」
こちらの本は、元気がなくなった時に読みかえすと、なぜか元気がでてきて、「よーしやるぞ」って気分になる不思議な本です。
ぜひ、お試しあれ。
この本「仕事は楽しいかね?」を購入したきっかけ
本屋にプログラミング言語の技術本を買いに行ったときのことでした。
もっとスキルをつけて、もっと良い会社へ転職したいと考えており、技術本を買い漁っていた時期でした。
普段の仕事は忙しく、でもやらされ感が強く、決して楽しくありませんでした。
平日は遅くの帰宅で寝るために帰る日々、土日くらい将来のための自己研鑽をしなければと思っているときでした。
「仕事は楽しいかね?」という文字が目にとまりました。
「楽しいわけないだろ、そもそも仕事って楽しむものか?」と思いながら、手にとって、パラパラとページをめくり・・・。
これって「仕事を楽しくしてくれる教えが書かれてるのかな?」と思い、そのままレジへと向かい、技術本も買わずに帰りましたとさ・・・。おしまい。
この本「仕事は楽しいかね?」の特徴
この本は、物語を読み進めるなかで、気づきを与えてくれます。
その教えの裏付けとして、実在の偉人が成功するきっかけなどが書かれています。
そういう偉人についても、知ることができ、一石二鳥となっています。
また、物語の主人公がその気づきを与えられ、どのように変わっていくのかも気になって話に引き込まれます。
この本「仕事は楽しいかね?」を読んで得たもの、得るもの
- 仕事に対するとらえ方が変わります。
- アイデアの出し方のコツがわかります。
- 明日からいろいろ試してみたくなります。
- なぜかやる気がでてきます。
- 仕事で行き詰った時、仕事がつらい時、なんだかやる気がでない時などつい読んでしまいます。
この本を読むと、やる気がどこからか沸いてきます。
5.「仕事は楽しいかね?」の関連本
「仕事は楽しいかね?」のまんが本が出版されました。
話の主人公は日本人になっていますが、伝えようとしていることは同じです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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