くうねるの本から自分改革 
当記事では、「集中力できない」ことについて悩んでいる方に向けて書いています。
集中できるようになるには、これから紹介する4つの行動を変える必要があります。
集中力を手に入れることができれば、短時間でやる必要があることを片付けて、
好きなことに時間を使うことができるようになります。
以下のようなことで、悩んだことはないですか？
- どうして自分はすぐに集中力がなくなるの？
- なぜ集中しようとしているのに集中できないの？
- どうしたら深く集中できるようになるの？
- 集中できない理由はなに？
私も集中できないことに悩んでいました。
例えば、Aのことについて集中している時に、急にBのことが気になって
集中できないことがたびたびありました。
ひどいときには、そんなに重要でもないことが気になったり、
嫌な思い出がよみがえってブルーになったりしました。
そこで、いろいろな本やサイトの情報を調べました。
その中で実際に試してみて、本当に効果的だったことに絞ってお届けします。
「どうして集中できないのか」、それは集中できる状態の作り方を知らないだけだったのです。
それさえ分かれば、やらないといけないことに集中して短時間で結果を出せるようになります。
集中して短時間で大きな成果を生み出してやりましょう。
余った時間で自分を磨いたり、息抜きしたり、
好きなことに時間を使って、楽しい人生を手に入れましょう。
それでは1つ1つご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ
１．１日６時間以上寝る
１日６時間以上寝る
まず、変える必要がある行動の１つ目は、「1日6時間以上寝ること」です。
その理由は以下です。
- 脳は、寝ている間に記憶の整理を行う。
- 記憶の整理には、最低6時間は必要となる。
- 睡眠時間が6時間未満の場合、脳がうまく整理できず、記憶したことが整理されにくい。
- 記憶の整理がうまくいけば、ひらめきが生まれやすい。
- 眠いと人は集中できなかったり、集中が続かない。
脳を常に整理し、ひらめきが生まれやすいくらいの状態にすることにより、集中できる脳になります。
睡眠時間をけずると、次の日の脳は集中できません。
今日から、6時間以上の睡眠時間を確保しましょう。
２．朝型人間になる
朝型人間になる
変える必要がある行動の2つ目は、「朝型人間になること」です。
具体的には、「夜11時には寝て、朝5時に起きる」ことです。
その理由は以下です。
- 人間が一番集中できる時間帯は、朝の10時がピークとなる。
- 人間は朝起きてから2時間後から本格的に脳が目覚める。
- 朝5時に起きることで、2時間後の7時から10時の間が一番集中できる。
- そのゴールデンタイムを逃さないために、朝5時には起きる。
それ以外に注意することは、
「午前中に1日の仕事を終わらせて、
午後は眠たくなるので脳を使わないルーチンワークをこなす」です。
また、毎日決まったリズムで生活することにより、体のリズムが安定します。
そうなれば、ホルモンバランスも良くなり、集中できる体になります。
３．朝食を食べすぎない
朝食を食べすぎない
変える必要がある行動の3つ目は、「朝食は食べすぎないこと」です。
その理由は以下です。
- 食べ過ぎると、単純に脳が眠くなりやすい。
- 食べ過ぎると、食べたものの消化にエネルギーが多く使われる。
- 消化にエネルギーが多く使われると、脳に運ばれる血液が減る。
- 脳に運ばれる血液が減ると、眠くなりやすい。
- 朝のゴールデンタイムが眠たくならないようにする必要がある。
少しくらいお腹が減っているくらいが集中力が増します。
あまりにも空腹過ぎては、集中できなくなりますので、
ちょうどよい朝食の量を試してみましょう。
お腹を軽くすることにより、頭も軽くなり、集中力やひらめきが生まれやすくなります。
４．気になることは、紙に書いて忘れる
気になることは紙に書く
変える必要がある行動の4つ目は、「気になることは、紙に書いて忘れる」です。
その理由は以下です。
- 気になることがいろいろとあると集中しづらい。
- 気になることがいろいろとあると気が散ってしまう。
- 紙に書いて一旦忘れることにより、脳のメモリーの無駄遣いを減らせる。
- あれもこれもと考えてしまうと、気があせり、良い結果が出せない。
- 気があせると、早く終わらせようと手を抜いてしまう。
気になることを紙に書くことで、一旦忘れることができます。
そして、紙を見ればまた思い出せます。
人は同時に考えることには限界があります。
1つのことに集中できる状態を作るためにも、今考える必要のないことは忘れましょう。
最後に
それでは、集中できるあなたを作るために、変える必要がある4つの行動をおさらいします。
- 1日6時間以上寝ること
- 朝型人間になること
- 朝食は食べすぎないこと
- 気になることは、紙に書いて忘れる
難しいことはなにひとつないですよね。
いかがですか、できそうですか？
今回紹介した行動を変えることにより、集中できる自分を手に入れることができます。
これまでと違うあなたになり、周りを驚かせてみましょう。
集中してテキパキと仕事を片付けて、素晴らしいヒラメキやアイデアを量産しましょう。
今回ご紹介した方法以外にも、集中できる自分を作る方法はあるかもしれません。
以下の本から探してみるのも良いでしょう。
以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。
