くうねるの本から自分改革 
この記事では、世界中の多くの成功者に読まれている「7つの習慣」から、成功法則を解説していきます。
さらに、今回は「7つの習慣」の第1の習慣「主体的である」を説明します。
前回（【7つの習慣】を読む前に知っておくべき3つのこと｜スティーブン・R・コヴィー博士著）に引き続き、「7つの習慣」を理解していきましょう。
今回解説する第1の習慣「主体的である」は、7つの習慣のベースとなる習慣です。
このベースとなる習慣なくして、残りの習慣は成り立たないと言っても過言ではありません。
この「主体的である」という言葉だけを見ても、なんとなく連想されるのは人生を成功させる習慣として至極当然のような気がします。
しかし、考えることと実際の行動に移すことには、大きな隔たりがあります。
もくじ
１．主体的でないとどうなるか？
考えない
主体的でない人は、どういった考え方をするのでしょうか？
それは、以下のような考えを常に持っています。
- 自分自身が置かれている状況を誰かのせいにする
- 毎日起きるいろいろなことを人のせいにする
誰かのせい、人のせいにすることは簡単です。
しかし、人のせいにすることにより、人間はなにも考えなくなります。
そして、被害者意識を持ってしまい、自分自身ではどうしようもできなくなります。
なぜなら、自らその状況をなんとかしようとせず、流れに身を任せてしまうからです。
当然、自分の期待する状況に都合よくなれるわけは、ありません。
２．主体的になるにはどうするのか？
自分で変える
主体的になるには、以下のように考える必要があります。
それは、起きていること全ては自分自身が関係していると考える必要があります。
自ら、その状況を良い方向に変えるように動き出すしかありません。
自らがその状況に大きく関係しているなら、その状況を変えることも自らが起こすしかありません。
当然、自ら行動を起こそうとするなら、自分でいろいろ考えるようになります。
そうすることにより、いろんなことを考えるクセがつきます。
そして、そこから色々なチャンスを手に入れる機会が訪れます。
また、愚痴を言っているヒマがあるなら、状況をよくする方法を考える方が建設的です。
さらに、精神衛生上もそのほうが気分が晴ればれします。
３．主体的に変える具体的な方法とは？
小さな一歩
主体的になるために、具体的に以下のようにしましょう。
いきなり全てのことに対して、主体的に取り組むことは難しいです。
したがって、小さなことから始めて、自分で変えれることを徐々に増やしていきましょう。
そうすれば、いずれ大きく変えれる力を手に入れることが可能となります。
小さな1歩を踏み出せる人になるしかありません。
４．他人に影響を与えることができるのか？
影響を与える
自分自身を変えれるのは、自分しかいません。
もちろん、他人を変えれるのはその人自身です。
しかし、他人に影響を与えることはできます。
人は、出会いによって大きく影響されることがあります。
悪い影響を受けることもあれば、良い影響をうけることもあります。
ご注意ください。
少なくとも自分は、良い影響を与えれる人になりたいものです。
５．「7つの習慣」のオススメ書籍のご紹介
６．最後に
当サイトで説明している「7つの習慣」の他の記事も合わせて、読んでみてください。
【7つの習慣】を読む前に知っておくべき3つのこと｜スティーブン・R・コヴィー博士著
【7つの習慣】第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」を学ぶ｜スティーブン・R・コヴィー博士著
【7つの習慣】第3の習慣「最優先事項を優先する」を学ぶ｜スティーブン・R・コヴィー博士著
【7つの習慣】第4の習慣「Win-Winを考える」を学ぶ｜スティーブン・R・コヴィー博士著
【7つの習慣】第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」を学ぶ｜スティーブン・R・コヴィー博士著
【7つの習慣】第6の習慣「シナジーを作り出す」を学ぶ｜スティーブン・R・コヴィー博士著
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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